9月の値上げは4500品目 チーズ・バターにしょうゆも 資材や魚の高騰も要因に【ブッカのゲンバ】
9月1日からの値上げについて、物価の最前線を取材してきました。
7月・8月と2000品目を超える飲食料品の値上げが続きましたが、9月はそれを大きく上回る大規模な値上げラッシュになるということです。
Q.9月はどんなものが値上げに?
(マルコストアー 山川悟史社長)「雪印の商品がほぼすべて(値上げに)。代表的なものだとバターが50円前後値上げが(メーカーから)きている。あとはチーズも値上げになる。6Pチーズ関係ととろけるスライスチーズも1つ20~30円程度値上げになる」
さらにー
(マルコストアー 山川悟史社長)「(雪印の)ソフトカツゲンも9月から1本10円程度値上げになる」
9月からは雪印以外にも、森永乳業でチーズやバターが1つ20円ほど値上げされるということです。
Q.なぜ乳製品が値上げに?
(マルコストアー 山川悟史社長)「今回の値上げに関しては、ナフサ(供給不足)の影響による包装資材の値上げの要因と、輸送コストや物流費の2つの要因が大きい」
帝国データバンクによると、9月の飲食料品の値上げは4531品目が予定されていて、2026年で最大の値上げ品目数となる見込みです。
乳製品のほかにもー
(マルコストアー 山川悟史社長)「9月はキッコーマンの商品が値上げになる。ボトルタイプのしょうゆが1本10円~20円程度値上げになる。同じ調味料メーカーでいくと、ヤマキは9月から全商品値上げになる。花かつお、削り節ですね。こちらの商品が一番値上げ幅が大きくて、1袋で70円程度(価格が)上がる」
Q.70円も!どうしてそんなに?
(マルコストアー 山川悟史社長)「原材料で使っているカツオの高騰が一番大きな要因」
調味料関係の値上げは1892品目に上る予定です。
かつお節以外にも魚の高騰はこちらにも影響がー
(マルコストアー 山川悟史社長)「9月はかまぼこ関係の主力メーカーがほぼ値上げになる」
「かまぼこ」や「ちくわ」など、魚を使ったすり身商品は、各社10円程度値上げされます。
また、原材料の高騰でいくと大豆も値上がりしているため、キッコーマンの豆乳も値上げされるということです。
(マルコストアー 山川悟史社長)「小さいパックで1つ10円程度。1リットルの大きい容量で20円程度値上げになる」
さらに、原材料の小麦が高騰しているため、一部のメーカーを除き、「袋めん」や「生めん」などが1つ20円から30円ほど値上げが予定されるなど、1月から9月まででおよそ1万5000品目が値上げとなる見込みです。
