海難事故の際に迅速な救助を 潜水士などが救助技術向上のため合同訓練 北海道小樽市
海難事故が起きた際に迅速な救助につなげようと小樽市の港で、海上保安庁に所属する道内の潜水士などが合同で訓練を行いました。
「いけいけ 諦めるな頑張れ頑張れ」
小樽市の港で、海上保安庁に所属する道内の潜水士と機動救難士が集まり、海難事故の現場を想定して合同での訓練が行われました。
(釧路海上保安部 中谷優磨潜水士)「管区で一番フットワークが軽く体力がある潜水士としてどんな過酷な環境下でも活動できる潜水士になりたい」
この訓練では、普段は離れた海域で活動する潜水士などが力量を競い合い、お互いの連携を深めて道内の救助技術を高めることを目指しているということです。
06/06(金) 09:11