まるでスケートリンク…歩行者もタイヤも滑る 連休は4月並みの気温に 落雪などに注意 北海道
大荒れの天気から一転、2月20日の北海道内は道央や道南を中心に3月並みの気温となりました。
21日からの3連休では全道の広い範囲で4月並みの気温まで上がる予想で、落雪事故や雪崩などに注意が必要です。
道路はまるでスケートリンク…!
車のブレーキがきかず、タイヤも滑るほど路面がツルツルに光っていた20日朝の札幌市内です。
歩いている人たちは慎重に道路を渡りますが…道路はツルツル!
次から次へと足を滑らせバランスを崩す人の姿が見られました。
散歩中のイヌもツルツル路面に大慌てです。
午前10時の札幌の気温は氷点下1.2℃でしたが…
(長南記者)「札幌市西区の幹線道路は水たまりが出来ています」
午後1時前には1.5℃まで気温が上昇し、車は水しぶきを上げて走行していました。
刻々と変化する路面状況に、足元の対策をしている住民もー
(記者)「きょうはいつもと靴が違う?」
(付近の住民)「そう、長靴です」
(記者)「どうして?」
(付近の住民)「とけたら危ないでしょう」
一方、函館市内では早くもフキノトウが顔を出していました。
20日の道内は上空の寒気が抜けた影響で、道央や道南を中心に3月並みの気温になりました。
札幌では19日の大雪をうけて雪かきに追われる人もいましたが、気温の上昇を肌で感じていました。
(付近の住民)「暖かいです。あと雪庇が落ちていたり、気温が上がっているなと感じます」
付近の住宅屋根を見てみると、積もった雪が大きくせり出し危険な状態に…
つららからは水が滴り落ちていました。
札幌市消防によりますと、16日から19日までの4日間で落雪に関する出動は9件で、このうち18日には3人が生き埋めとなり1人が死亡する事故も発生しています。
21日からの3連休は全道の広い範囲で4月並みの気温になる日もあり、引き続き屋根からの落雪や雪崩などに注意が必要です。