最大80センチの津波観測 避難対応や改善策を議論 地元漁協らが参加 根室市でワークショップ
7月に発生したカムチャツカ半島付近の地震で最大80センチの津波を観測した北海道根室市では、避難対応や改善策について話し合うワークショップが開かれました。
根室市が主催したワークショップには消防や警察、地元の漁協など関係機関が参加しました。
7月に発生したカムチャツカ半島付近の地震では、道内でも14年ぶりに津波警報が発表され、根室では最大80センチの津波を観測しました。
ワークショップには防災の専門家も招かれ、地震発生から避難所閉鎖までの対応内容などをグループに分かれて話し合い、改善策を発表しました。
根室市はワークショップで検討された内容を今後の防災活動に生かしたいとしています。
12/05(金) 12:02