【路線価】最高額はJR札幌駅南口前“774万円” 20年連続で道内1位 上昇率トップは富良野
相続税などを計算する際の基準となる土地の価格「路線価」が発表されました。
北海道内の平均価格は2024年よりも上がりましたが、過去10年で初めて上昇率が全国平均を下回りました。
国税庁が算出する路線価は、道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額です。
道内の最高額はJR札幌駅南口前「道道札幌停車場線通り」の774万円で、これで20年連続で道内トップとなりました。
また、最も上昇率が高かったのは富良野市の「道道北の峰線通り」で、2024年に比べて30.2%上がりました。
路線価の全道平均は2024年よりも2.4%上昇しましたが、記録の残る過去10年で初めて全国平均の上昇率を下回りました。
07/01(火) 11:24