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北海道新幹線の工事めぐり…鉄道・運輸機構など談合疑い 鈴木知事「しっかり整理する必要がある」

北海道新幹線の札幌延伸工事の入札をめぐり、談合の疑いがあるとして公正取引委員会が線路工事をてがける9社や鉄道・運輸機構に立ち入り検査に入ったことが分かりました。

(石田記者)「ビルから人が出てきました。立ち入り検査が終わったのでしょうか」

5月19日、公正取引委員会の立ち入り検査を受けたのは「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」と線路の敷設工事を行う全国9つの会社です。

関係者によりますと、北海道新幹線の札幌延伸工事の入札をめぐり談合の疑いがあるということです。

( 阿部記者)「午後8時半を迎えました。ビル2階では、いまだ公正取引委員会の職員が立ち入り検査をしているとみられます」

このうち、札幌市にある「北海道軌道施設工業」では、公正取引委員会の職員が北海道新幹線の延伸工事に関する資料を調べたということです。

新幹線の札幌延伸工事は10の工区に分けられ2024年から25年に5つの工区の入札が行われましたが、関係者によりますとこれを落札した5社に談合の疑いがあったとみられるほか、残りの5つの工区でも別の4社が合意形成を図った可能性がないかどうか調べているということです。

立ち入り検査を受けて、鈴木知事はー

(鈴木知事)「札幌の延伸は道民の悲願であります。極めて重要な取り組みに影響を与えることのないように、しっかり整理する必要があると思っています」

札幌市の秋元市長は「一刻も早く事実関係が究明されるよう求めてまいりたい」とコメントしています。

立ち入り検査を受けた「北海道軌道施設工業」は「検査に全面的に協力する」などとしています。

05/20(水) 07:27

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