運転手も「ハンドサイン」で歩行者と意思疎通を! 園児らも“手をあげて”合図 交通安全教室
交差点や横断歩道での交通事故を防ごうと、歩行者とドライバーがハンドサインで意思疎通を図る交通安全教室が開かれ、参加した園児たちが「ハンドサイン」を実践しました。
2025年6月3日、札幌・北警察署で開かれた交通安全教室では、札幌地区トラック協会(札幌北支部)と白楊幼稚園の園児36人が参加しました。
参加した園児たちは模擬横断歩道で、手をあげるなどの合図をし運転手に横断歩道を渡ることを知らせる「ハンドサイン」を学びました。
札幌・北警察署の鈴木直人署長は「一件でも事故を無くすという意識を管内全体に広げる意味では効果が大きいと思っています」と話し、歩行者だけでなく運転手もハンドサインを使い、歩行者との意思疎通を図ってほしいとしています。
06/04(水) 08:35