GW最終日…7月並みの暑さとなるところも!札幌も夏日に迫る 気温上昇のわけとは 北海道
ゴールデンウイーク最終日の5月6日は天候にも恵まれ、7月並みの暑さとなるところもありました。
観光地は多くの人で賑わい、連休の締めくくりを楽しむ姿が見られました。
(原田記者)「帯広です。朝から気温がうなぎのぼり。こちらの看板計では夏日です」
午後4時までに最高気温27.1℃が観測された帯広市では、2026年で初めての夏日となりました。
マチでは半袖姿で歩く人が多く見られ、中には紫外線対策をしている人もいました。
(地元の人)「急に暑くなって、これなら夏が怖いよね」
(十勝管内の人)「熱中症とかがちょっと怖いですね」
札幌市の大通公園です。
最高気温23.8℃と、2026年で最も気温が上がりました。
(子ども)「あったかい!」
(子ども)「めっちゃ暑い」
暑いのは人だけではありません。
(イヌの散歩をする人)「そろそろアスファルトが熱いので靴をしっかり履かせようとするとめっちゃ怒るんですよ」
イヌも水浴びをするなどして暑さを和らげていました。
(長野記者)「梅の花が見頃を迎えているこちらの平岡公園ですが、きょうは半袖でもいいぐらいの気温ということもあって、園内は大勢の方で賑わっています」
札幌市清田区の平岡公園では、およそ1200本の梅が咲き誇る様子を写真を撮って楽しむ人の姿が見られました。
(来園した人)「こんなのとかめっちゃきれい。においもすごく良くて、すごく癒されています」
公園内には長~い行列も。
そのお目当ては、この時期限定の公園名物「梅ソフトクリーム」です。
(来園した人)「30分くらいは並びました。ほんのり梅の香りがしておいしいですね」
(子ども)「おいしい」
(来園した人)「きょうは暑いですわ」
(来園した人)「晴れてきましたね。暑いです」
また、道東の根室市では明るいニュースが届きました。
(根室市観光協会 寺田裕一事務局長)「本日5輪以上の開花を確認できたので、きょう開花宣言をいたします」
根室市が独自に観測しているチシマザクラが開花したと発表しました。
2026年は暖かくなるのが早かったため、平年よりも10日早く開花したということです。
道東を中心に夏日となった道内。
上空に6月並みの暖かい空気が流れ込み、気温が上昇しましたが、理由はほかにもあるといいます。
(井坂予報士)「季節外れの暖かさというのは、フェーン現象が関係していることが非常に多いです」
風が山を越えて吹き降りるときに気温が上昇するフェーン現象。
その影響で十勝やオホーツクなどを中心に気温が上がりました。
(井坂予報士)「風がまた強いというだけではなく、空気が乾燥していますので、火の元などにも注意が必要です」
天候にも恵まれ、観光地では多くの人が賑わいを見せたゴールデンウイークも最終日。
(見送る人)「じゃあね、ばいばい。また北海道に来てね」
新千歳空港では帰省していた人を見送る家族の姿がありました。
みなさん思い思いの休日を過ごしていたようです。
(観光客)「馬に乗ったりあまり経験できないことができたので面白かった」
(記者)「お仕事はいつから?」
(帰省客)「明日からです。まだ休みモードなので、帰り次第切り替えます」
7日も気温が上がりますが、週末は急激に気温が低くなるため、体調管理に注意が必要です。