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【速報】泊原発3号機の再稼働に向けて 北海道と4町村を訪問 理解求めるため政府の方針説明

資源エネルギー庁は7月、原子力規制委員会の安全審査に正式合格した泊原発3号機の再稼働について、道と原発の周辺の4町村に理解を求めるため、幹部職員が直接それぞれの自治体を訪れて、政府の方針を説明しました。

(資源エネルギー庁 山田仁資源エネルギー政策統括調整官)「武藤経済産業相より文書を託されておりますので、文書をお渡しに参りました」

8月4日に神恵内村を訪れたのは、資源エネルギー庁の幹部職員です。

高橋村長に面会した幹部職員らは7月30日、原子力規制委員会の安全審査に正式合格した泊原発3号機について、将来、国内の電力需要が増加する可能性が高いなか、政府として再稼働を進めることへの理解を求めました。

資源エネルギー庁は4日、神恵内村を含む泊原発周辺の4町村と鈴木知事を訪れて、再稼働を進める政府方針に理解を求める予定です。

泊原発3号機について北電は、2027年早期の再稼働を目指しています。

08/04(月) 11:36

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