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北海道の警察署64→57へ 7つの小規模署の統合計画可決 北海道議会 多くは来年4月から

北海道議会で2025年7月4日、北海道警察が警察署の再編整備のため提出していた条例案が可決されました。

条例の施行により、7つの警察署が隣接する署に統合され、道内の警察署は64から57に減少します。

以下の6警察署は2026年4月1日に統合されます。

・オホーツクの興部署→紋別署・十勝の池田署→帯広署・空知の赤歌署と芦別署→滝川署・美唄署→岩見沢署・渡島の木古内署→函館中央署

後志の寿都署は、2027年4月以降のできるだけ早い時期に、岩内署に統合されます。

統合された後の警察署は、廃止されたり、交番化したりすることなく、警察庁舎として活用されます。

事件・事故などの相談や相談窓口などの業務、免許の更新、車庫証明などは、引き続き行うということです。

道警は「今後も厳しい治安情勢に的確に対応し、将来にわたって安全安心を確保していきたい」としています。

07/04(金) 22:01

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