売り上げ一部寄付する自販機 視覚障害者の支援に活用 道内各地に設置予定 北海道
目の不自由な人たちが安心して歩くことができるまちづくりのため、北海道コカ・コーラボトリングは、「音の出る信号機」の設置に売り上げの一部を寄付する自動販売機の運用を始めました。
運用が始まるのは、北海道コカ・コーラボトリングの「音の出る信号機」寄付型自動販売機です。
自動販売機の売り上げの一部は「音の出る信号機」の普及など、目の不自由な人たちが社会参加するための活動に使われるということです。
(北海道コカ・コーラボトリング 酒寄正太社長)「自動販売機を通じて社会にメッセージを伝えていく。寄付型という行為を通じて社会貢献をしてくことも大きな使命だと思っています」
この自動販売機は今後、道内各地に設置される予定です。
05/28(水) 17:50