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特定外来生物「アカカミアリ」道内で初めて発見 ヒアリ類定着防止のための港湾調査で約20匹 苫小牧市

北海道苫小牧市内で、特定外来生物のアカカミアリが発見されました。

道内で見つかったのは今回が初めてです。

アカカミアリが見つかったのは、苫小牧国際コンテナターミナルです。

環境省によりますと、6月26日、全国で毎年実施しているヒアリ類の定着防止のための港湾調査が実施され、アカカミアリと疑われるアリおよそ20匹が発見されました。

その後、専門家による調査の結果、アカカミアリと確認されたということです。

アカカミアリの体長はおよそ3ミリから8ミリ、特定外来生物に指定されていて、北海道で発見されたのは初めてです。

現場付近では駆除剤などを使用し、駆除を徹底するということです。

07/08(火) 18:31

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