スクールバス衝突で電柱折れる 60キロで居眠り運転か 小学生2人けが命に別条なし 北海道八雲町
【画像】スクールバスが電柱に衝突 25歳運転手「居眠りしていた」 小学生男女2人搬送 北海道
北海道八雲町でスクールバスとして利用されている乗用車が道路脇の電柱に衝突する事故がありました。
この事故で、乗っていた小学生2人がけがをしましたが命に別条はありません。
(東海林記者)「児童を乗せた車は道路をはみ出して電柱にぶつかりました。電柱は根元からぽっきりと折れています」
事故があったのは、八雲町東野の野田追川沿いの町道です。
5月22日午前7時40分ごろ、乗用車が道路脇の電柱に衝突する事故がありました。
警察によりますと、この乗用車はスクールバスとして利用されていて、25歳の男性運転手と9歳の女の子と11歳の男の子の小学生2人が乗っていたということです。
このうち小学生2人がくちびるから出血するなどのけがをして病院に搬送されましたが、軽傷です。
2人はきょうだいということです。
25歳の男性運転手は消防の聞き取りに対し、60キロぐらいのスピードで走っていて、居眠りをしていたなどと話しているということです。
05/22(木) 16:16