ニュース

NEWS

半導体生産に必要な化学品を保管 苫小牧に危険物倉庫が完成 ラピダスの進出で集積に期待 北海道

北海道・苫小牧西港で、半導体生産に必要な化学品などを保管する危険物倉庫が完成し、落成式が行われました。

苫小牧西港に完成した危険物倉庫は、専門的な管理が求められる半導体生産に必要な化学品などを保管するために新たに作られました。

千歳市の「ラピダス」の進出などで、苫小牧市周辺では半導体関連産業の集積が期待されていて、倉庫需要への対応が求められていました。

(苫小牧埠頭 海津尚夫社長)「半導体は北海道の産業構造を大きく変えていくほどのインパクトがある。物流の側面から産業を盛り立てていく」

危険物倉庫は7月1日から営業を開始するということです。

06/27(金) 17:07

ニュース