札幌市白石区の国道12号で車3台絡む事故 対向車線にはみ出した車を運転の男(41)逮捕

札幌市白石区の国道で10月12日、車3台が絡む事故があり、この事故で対向車線にはみだした車を運転していた41歳の男が逮捕されました。
事故があったのは、札幌市白石区中央2条3丁目の国道12号です。
12日午後2時半ごろ、目撃者から「交通事故でけが人が出ている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、中央区方面から厚別区方面に向かっていた乗用車が中央線をはみ出して対向車線の乗用車にぶつかり、そのはずみでもう1台を巻き込んだということです。
この事故で、衝突された乗用車を運転していた60代の女性がけがをして病院に搬送されました。
警察は対向車線にはみだした乗用車を運転していた男(41)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
男は警察の調べに対し、「事故のことはよく覚えていない」と容疑を否認しています。
また男は当時、現場から離れるような素振りも見せていたということで、詳しい事故の原因などを調べています。
10/13(月) 07:07