熱中症の危険避けるため…帯広の中学校で部活禁止に 道内すでに真夏日43地点 札幌も真夏日目前
7月8日の北海道内は、帯広市ですでに30℃を超えるなど、午前の段階で43地点が真夏日となっています。
引き続き熱中症に警戒が必要です。
7日に猛暑日となった帯広市は、8日もすでに33.9℃と厳しい暑さとなっています。
この影響で、市内13校ある中学校では、熱中症の危険を避けるため部活動を禁止し、生徒たちは給食を食べた後に下校させる対応をとっています。
(マチの人)「いやーばててます。外へはあまり出ないように…きょうは病院だから」
(マチの人)「午前中だけ外に出て、午後からは家にこもろうと思います」
8日朝の道内は、帯広のほかにもすでに真夏日となっている地点が43地点あり、札幌も29.0℃と真夏日目前の高い気温です。
道内は午後にかけてさらに気温が上がる見込みで、こまめな水分補給をするなど引き続き熱中症には十分な警戒が必要です。
07/08(火) 11:13