【解説】年末で暫定税率廃止 店頭価格は150円台へ 12月11日には税率相当分の補助金に
12月31日に25.1円の暫定税率を廃止することをうけ、政府は補助金を段階的に増額し、ガソリン価格を引き下げています。
これまでレギュラーガソリンには1リットルあたり10円の補助金が出され、11月13日から補助金を5円増額しています。
さらに27日から、15円から20円に増額。
12月11日には暫定税率に相当する25.1円まで引き上げます。
実際の店頭価格に反映されるには数日かかるということですが、石油情報センターによりますと、いまの原油価格や為替レートで推移すれば、道内の店頭価格は150円台の店が増えるということです。
11/27(木) 16:11