強風で湖の酸素減る「青潮」ワカサギ大量死で漁期短縮 通常1か月→7日間に 北海道・網走湖
北海道・網走湖では秋のワカサギ漁が始まりました。
2025年は「青潮」の影響でワカサギが大量に死んだことで漁期が短縮されます。
網からおろされ勢いよく飛び跳ねるのはワカサギです。
道内有数の産地である網走湖では、秋のワカサギ漁が始まりました。
2025年は強風の影響で湖の中の酸素が少なくなる「青潮」が発生したことでワカサギが大量に死に、通常1か月ほど行われる漁は7日間に短縮されるということです。
(西網走漁協 中村辰也さん)「例年よりは少ないから場所を探してからとるようにはしてたんですけど、思ったよりはよかったです」
また、資源が少なくなったことから、例年1月上旬から始まる予定の、氷に穴をあけて網を仕掛ける「氷下漁」は、すでに休漁が決まっているということです。
11/24(月) 16:31