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6月以降にガスや電気料金が上がる可能性も 北海道ガス 25年度は営業利益過去最高164億円

北海道ガスが2025年度の決算を発表しました。

北海道ガスによりますと、2025年度のグループ全体の売り上げは約1745億円で、3期ぶりの増収となり、本業のもうけを示す営業利益は過去最高の164億3000万円となりました。

最終的なもうけを示す純利益は、10.8%増加の115億2000万円です。

新築家庭用の新規顧客の獲得や業務用の稼働拡大などで、ガスや電気の販売量が増えたことが主な要因としています。

川村智郷社長は30日の会見で、ことし2月に札幌市手稲区で5人死傷したプロパンガスに起因したとみられる爆発火災についても言及し、「事故の原因については警察や消防で調査、検証を進めているところ。事業の根幹であるエネルギーの安心、安全、安定供給を最優先に進めてまいります」などと話しました。

今回の決算によると、事故の関連費用として、約4億6000万円を特別損失で計上しています。

一方、事故による経営面への影響については「契約数など目立って落ちている認識はない」としています。

また、緊迫化する中東情勢については、都市ガスの原料である液化天然ガスの中東依存度が低く、2025年度の決算にはさほど影響がなかったということです。

しかし、世界的な原油価格の高騰に伴い、川村社長は6月以降にガスや電気料金が上がる可能性を示唆しました。

05/01(金) 06:42

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