【中継】帯広の交通に影響 タクシー運転手も外出られず…通常の3分の1ほどの台数で運行 道内で大雪
12月15日の北海道内は、急速に発達する低気圧が根室沖を通過する影響で大荒れの天気となっています。
交通機関に影響が出ている帯広市内ですが、バスやJRなど今後の運行の見通しはどうなっているのでしょうか。
JR帯広駅前に来ています。
帯広市は昨日の夕方から夜にかけてが雪のピークで、きょう日中はほとんど雪は降らなかったんですけれども、交通には大きな影響が出ました。
JRやバスで運休や遅れが発生しまして、両方とも午後になって少しずつ復旧はしてきているんですけれども、帯広と札幌を結ぶバスのポテトライナーであったり、一部の路線バスできょう終日運休を決めました。
明日は十勝バスのきょう運休した路線につきましては、除雪の状況を見て運休するのか迂回して運行するのかなど決めるということです。
きょうはタクシーも運転手の方が大雪の影響で家から出られなかったなどありまして、普段の3分の1から3分の2ほどの台数しか運行できなかったということです。
12/15(月) 20:53