ラッコ3頭から“鳥インフル” 根室市の海岸で死がい発見 4月に浜中町でも感染確認 北海道
北海道根室市でラッコ3頭の死がいが見つかり、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されました。
道は今後、高病原性かどうかの検査を行う方針です。
道によると、5月4日から7日にかけて、根室市内の海岸から回収された3頭のラッコの死がいから、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が確認されたということです。
感染経路は不明で今後、高病原性かどうか検査するということです。
ラッコの鳥インフルエンザ感染は4月22日、道東の浜中町で回収されたラッコ1頭の死がいから、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されています。
道や環境省は死がいを見つけた場合は、近づかず通報してほしいと呼びかけています。
05/09(金) 17:45