中学校から南西1.5キロ 親子グマ3頭目撃 札幌はクマの目撃件数増加…注意呼びかけ 北海道
札幌市南区の簾舞で6月2日朝、親子グマ3頭が目撃されました。
札幌市によりますと、クマの目撃件数は2024年の同じ時期と比べて増加していて、注意を呼びかけています。
クマが目撃されたのは、札幌市南区簾舞にある簾舞中学校から南西に1.5キロの山林です。
午前5時ごろ、通りかかった新聞配達員が、体長およそ1.5メートルの親グマ1頭と体長30センチから50センチほどの子グマ2頭を目撃しました。
目撃されたクマ3頭はその後、山に戻ったということです。
市は周辺でクマの痕跡調査をするとともに、警察がパトロールを強化しています。
札幌市によりますと、市内のクマの目撃件数は2024年の同時期と比較して12件増加していて、注意を呼びかけています。
06/02(月) 11:17