「登山道で転んで頭を打った」救助された80代男性 病院で意識回復 札幌・円山の山頂付近
札幌市中央区の円山で、80代の男性が転倒して頭を打ち、道警のヘリで搬送されました。
男性は搬送時、意識がありませんでしたが、病院で意識が戻り治療を受けています。
山の上を飛んでいるのは道警のヘリコプターです。
この後、遭難者の救助が行われました。
5月29日午前9時ごろ、札幌市中央区宮ケ丘の円山の山頂付近で、通行人から「80代男性が転倒したようで頭から出血している」と消防に通報がありました。
およそ1時間後、道警のヘリによって救助された際には意識がありませんでしたが、病院で意識が戻り手当を受けているということです。
警察によると、通報者が「登山道で転んで頭を打った」と話していたということで、詳しい転倒理由を調べています。
05/29(木) 16:39