次世代半導体のラピダス いよいよ試作ライン稼働へ!2027年度までに本格的な量産化へ 北海道
北海道千歳市内で次世代半導体の量産化を目指す「ラピダス」は、4月1日に東京で会見を開き、試作ライン稼働の準備が整ったことを発表しました。
(ラピダス 小池淳義社長)「本日からパイロットラインの立ち上げを開始、2027年度を目標としている量産の実現に繋げていきたい」
世界初となる最先端「2ナノ半導体」の量産化を目指している「ラピダス」は、千歳市内の工場において試作ライン稼働の準備が整ったことを発表しました。
4月中にも稼働を予定していて、2027年度までに本格的な量産化を目指します。
また、国は追加で最大8025億円の支援を決めていて、支援総額はこれで最大1兆7225億円にのぼります。
04/01(火) 17:49