北海道千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、道警の４０代の男性警部補が摘発されていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、道警の４０代の男性警部補は４月２６日午前０時半ごろ、千歳市内で酒気を帯びた状態で自転車を運転した疑いが持たれています。

男性警部補は札幌市内で同僚の警察官３人と酒を飲んでいました。

その後、１人で帰宅する途中に職務質問を受けて飲酒運転が発覚し、刑事処分の対象となる違反切符が交付されたということです。

自転車の酒気帯び運転は、２０２４年１１月の改正道路交通法によって新たに罰則が設けられています。