ニュース

NEWS

ホームを埋め尽くす大勢の人 朝の通勤ラッシュを直撃 道内で震度4観測 同規模の地震に注意

青森県で最大震度6強を観測した地震で、北海道内でも函館市などで震度4を観測しました。

専門家によりますと、2026年4月に三陸沖であった地震の余震とみられるということです。

6月25日午前7時半ごろの函館市内の映像です。

テレビがガタガタと揺れています。

青森県で震度6強を観測した地震では、函館市や帯広市などで最大震度4を観測したほか、道内の広い範囲で揺れが確認されました。

マグニチュードは速報値の6.9から7.2に修正され、津波はありませんでした。

道によりますと、これまでにけが人などの被害の報告もないということです。

地震は朝の通勤ラッシュを直撃。

札幌市営地下鉄ではすべての列車の運行を一時取りやめ、最大35分の遅れが生じました。

一方、物流ではヤマト運輸が、北海道と東北・関東などを発着する荷物の配送に遅れが見込まれるとしています。

今回の震源の周辺では2025年12月、マグニチュード7.5の地震が発生し、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されて以降、2026年4月、そして6月25日と地震活動が活発になっています。

今回の地震について専門家はー

(北海道大学 高橋浩晃教授)「4月20日に三陸沖であった地震の大きめの余震だというふうにみています。一連の活動だというふうにみています。今回の地震に限らず、北海道の太平洋側では大きな地震が起こる可能性というのが現在もずっと続いておりますので、そういった観点では普段からの地震への備え、揺れ、そして海岸では津波への備えを再度確認していただければありがたいです」

今回の地震では「北海道・三陸沖後発地震注意情報」は発表されませんでしたが、気象庁は引き続き同規模の地震に注意するよう呼びかけています。

(気象庁 海老田綾貴地震津波監視課長)「今後1週間程度、特にこの2日間の間は最大震度6強程度の地震に注意をしてください」

活動が活発な状態が続いているなか、改めて日ごろから地震への備えが必要です。

06/25(木) 16:26

ニュース