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地元自治体で初めて表明 泊村村長が原発再稼働に同意「安全性の確保を最優先」住民は概ね理解

北海道電力が再稼働を目指している泊原発3号機について、泊村の高橋村長は11月17日、安全性の確保を最優先としたうえで、再稼働に同意する考えを示しました。

地元自治体で判断を示したのは泊村が初めてとなります。

泊村の高橋鉄徳村長は、17日に開かれた村議会の全員協議会で、北電や道が主催した住民説明会で厳しい反対意見も出ず、住民から概ね理解を得られたほか、安全性の確保を再優先としたうえで泊原発3号機の再稼働に同意する意向を表明しました。

地元自治体で再稼働の判断を示したのは泊村が初めてとなります。

泊原発の再稼働には事実上、地元自治体や道の同意が必要とされていて、今後は道と原発周辺の残る3つの自治体の判断が注目されます。

11/17(月) 19:05

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