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ノロッコ号に代わる観光列車 「赤い星」「青い星」を発表 2027年から運行へ JR北海道

JR北海道は、釧網線や富良野線を走る観光列車「ノロッコ号」に代わる新たな観光列車の運行開始時期や完成予想図を発表しました。

JR北海道は、新たな観光列車として改造中の「赤い星」編成を釧網線で2027年2月から、「青い星」編成を富良野線で2027年6月からそれぞれ運行を開始すると発表しました。

(JR北海道取締役鉄道事業本部 川戸俊美副本部長)「赤い星につきましては個室タイプの定員が約80名。青い星、座席はオープンタイプのもので定員は約200名弱を予定しています」

「赤い星」編成は札幌~網走間など長距離の旅行設定で、「青い星」はラベンダーが見ごろを迎える時期に、旭川・美瑛~富良野など短距離の旅行設定を予定しているということです。

JR北海道は観光列車「ノロッコ号」を2026年度末まで運行し、観光シーズンに対応したいとしています。

08/04(月) 17:22

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