北海道石狩市に、日常的に介護が必要な「医療的ケア児」が泊まれる場所などが併設された新しい医療福祉施設が完成し、５月５日に開所式が行われました。

開所式が行われたのは、石狩市花川南に完成したＮＰＯが運営する「こども未来支援拠点　あいのカタチ」です。

施設には日常的に介護が必要な子ども「医療的ケア児」が短期入所できる場所や、ＮＰＯが運営する小児科などが併設されています。

（ＮＰＯ法人ソルウェイズ　運上佳江代表理事）「子どもたちを地域の真ん中で育てられますよう宜しくお願い致します」

施設は５月１４日から小児科の運用が始まり、６月１日から短期入所施設などの運用も始まるということです。