キノコ狩りで行方不明の男性「笹竹に足が…抜けなかった」捜索中に自ら公道に現れる 北海道・羊蹄山
北海道真狩村の羊蹄山で9月17日、キノコ狩りのため入山した87歳の男性が一時行方不明になりましたが、18日朝の捜索で無事発見されました。
男性は「笹竹に足が挟まりなかなか抜けなかった」と話しています。
真狩村新陽の羊蹄山で一時行方が分からなくなっていたのは、北広島市の87歳の男性です。
17日午後5時前、男性の知人から「一緒に山菜採りに行った者が帰ってこない」と警察に通報がありました。
18日午前5時半ごろから警察などが捜索していましたが、およそ30分後に男性が自ら公道に出てきたということです。
(発見された男性)「笹竹に(足が)挟まった状態でなかなか抜けなかった。(夜は)ずっと歩いていた。ご迷惑おかけして申し訳ない」
男性は携帯電話を持たずに入山していて、警察は入山する際、携帯電話を所持し、複数人で行動するよう注意を呼び掛けています。
09/18(木) 11:18