北海道木古内町で、山菜採りに入ったとみられる８５歳の男性の行方が４月１７日から分からなくなっています。

１８日の捜索では男性の水筒が発見されました。

行方が分からなくなっているのは、木古内町の斉藤好美さん８５歳です。

斉藤さんは１７日午前７時ごろに自宅を出て、フキを採るため木古内町中野付近の山に入ったとみられています。

午前７時すぎから、警察や消防など合わせて４０人が現場付近を地上と上空から捜索した結果、１７日に斉藤さんの車が発見された場所近くの川から１００メートルほど下流の河川敷で、斉藤さんの水筒が発見されました。

警察などは１９日も水筒が発見された付近を中心に朝から捜索を行います。