あんこ好きをうならせる! 「あんこぱらだいす。」開催 たい焼きならぬシャケ焼きも 札幌
あんこ好きにはたまらないイベントが、2025年も札幌の百貨店で始まりました。
和風洋風様々なアレンジであんこの魅力を引き出すスイーツが数多く集まっています。
2色のクリームで見た目も楽しいのが特徴。
和洋どちらの味も楽しめる生どら焼きや、栗が丸ごと2つ入ったあんこスイーツの定番商品・饅頭など、あんこ好きをうならせる様々な種類のスイーツが集まっているのはー
(鷲見記者)「ことしもあんこぱらだいすの季節がやってきました。実演している店も多く、会場は甘い香りで満たされています」
5月28日から始ったのは、あんこ好きのための祭典「あんこぱらだいす」です。
5回目の2025年は、出店数が32店舗と過去最多となっています。
さらに2025年は実演販売に力を入れています。
あんこは日持ちしにくいからこそ、作り立てのおいしさを味わってほしいということです。
こちらはあんこぱらだいす初出店の、たい焼きならぬ「シャケ焼き」!
イクラに見立てた赤い白玉がこだわりです。
(和商市場内「クシロ―」 シャケ焼き担当者)「イクラ自体には味がついていないけど、もちもち感がでるのと、シャケといえばイクラが入っていないとということで作りました」
1日400本以上売れる日もあるというあんバターフランスは、こしあんが初登場。
こしあんはあんこの風味を出すため、十勝産のあずきを皮から使った特製品です。
(鷲見記者)「こしあんだけどバターやパンの風味に負けないくらいしっかりあんこの味がします。
初日の28日、早速多くのあんこファンが訪れ、会場は大賑わいでした。
(来場者)「あんこは大好き。北海道では見たことがないお菓子なので買ってみようかなと」
(来場者)「ソフトクリームを買ってみました。作り立てを食べられるのが嬉しい」
(大丸札幌店催事企画 斉藤恭代さん)「実演をすることによって、匂いや目でも楽しめる。並んでも見ても食べて楽しいを味わってもらえれば」
王道から進化系まであんこを幅広く楽しむことができるこのイベントは、6月2日まで開催されます。