刃物持つ不審者に襲われたら…無差別殺傷事件の訓練「大声をあげて情報共有を」札幌市内の商業施設
札幌市の商業施設で、無差別殺傷事件が起きた場合の訓練が実施され、従業員らが緊急時の対応を確認しました。
(訓練)「店長よべって言ってるべや」
全国で刃物を使った殺傷事件が相次いでいるなか、7月22日に札幌市内の商業施設では、刃物を持った不審者が従業員に襲いかかった想定で訓練が行われました。
警備員はさすまたなどを使い、確保に向けた連携を確認したほか、従業員は客の避難誘導などの手順を確認しました。
(札幌東警察署 八木篤志生活安全課長)「大声をあげて情報を共有することをまず心がけてほしい」
警察は不審者などを見かけたら迅速に110番通報するよう呼び掛けています。
07/22(火) 11:58