渋滞に巻き込まれたら「困ったとならないように」水や簡易トイレなどの備えを…GW後半戦に突入
5月3日からゴールデンウイーク後半戦に突入します。
高速道路など渋滞する時間帯を避けることが大切ですが、巻き込まれた時に備えてどのような対策が必要なのでしょうか?
(阿部記者)「午前9時ごろ、大谷地インターチェンジを過ぎたあたりにいます。この時間でもすでに多くの車で道が混んでいます」
最大11連休が可能な2025年のゴールデンウイーク。
中日の2日も道央道はすでに混雑していました。
(阿部記者)「道路脇にサグと書かれた看板があります。このあたりは速度低下が起き、渋滞が起きやすいポイントです」
3日からゴールデンウイーク後半戦です。
このあたりでは午前11時をピークに、道央道上り・苫小牧方面で島松川橋付近を先頭に最大15キロの渋滞が予測されています。
道央道の輪厚パーキングエリアを覗いてみると、既に多くの車が駐車していました。
(阿部記者)「(混雑時の)過ごし方はどうしていますか?」
(苫小牧から岩見沢に向かう人)「(子どもに)YouTubeを見せたりお菓子を食べさせたりですね、車で」
(釧路から札幌に向かう人)「渋滞に巻き込まれないように朝早く出て、サービスエリアに都度とまって休憩をこまめに挟むのが対策。車の中に緊急でできるセットを積んでいます、(簡易)トイレですね」
北広島市のホームセンターです。
厄介な大型連休の渋滞に向けて、車内に備える対策グッズが並んでいました。
パーキングエリアに立ち寄れないときのために、水や簡易トイレ、そして、シガーソケットに差して使うスマートフォンの充電器などが大切だということです。
(ジョイフルエーケー大曲店 中澤慎二郎副店長)「困ったとならないように、普段から緊急対策できる商品をお持ちいただければ、ゴールデンウイークのドライブを楽しめると思います」
3日からゴールデンウイーク後半戦です。
車でお出かけの際は、万が一の備えをして安全に楽しい思い出を作りたいですね。