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鹿部町で漁船転覆 乗組員の男性が死亡 松前町でも無人漁船が漂流し乗組員行方不明 北海道

函館海上保安部によりますと、鹿部漁業協同組合所属の1人のりの刺し網漁船「第五魁丸」が転覆し、乗っていた阿部芳晴さんの死亡が確認されました。

2024年10月26日午前9時前、鹿部町の本別漁港沖合で、漁船が転覆しているのが発見され、乗組員の阿部さんの行方が分からなくなっていました。

阿部さんは、正午前に折戸川と本別漁港の間の波打ち際に、あお向けの状態で打ち上げられているのが発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されたということです。

また、松前町江良沖では、10月26日午前9時45分ごろ、無人の漁船「漁船友笑丸」が漂流しているのが発見されました。

乗っていたと見られる河崎俊司さんが行方不明となっていて、捜索が続いています。

10/26(土) 14:22

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