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点滴ボトルの供給も不安定「手袋は入ってこない」ナフサ不足で医療にも…生活への影響続く 札幌市

札幌で有料ごみ袋以外の収集が始まって1週間ですが、燃やせるごみの排出量が2025年の同時期より4.8%増えていることがわかりました。

ナフサの供給不足による生活への影響はいまもなお続いています。

6月15日から始まった札幌市の「指定外」のごみ袋での収集。

燃やせるごみと燃やせないごみが対象です。

市によりますと、市内全体で19日までの1週目の燃やせるごみの排出量は速報値で4653トン。

2025年の同時期と比べて4.8%増えたということです。

収集作業に影響はない水準ですが、市は引き続きごみの分別への協力を呼びかけています。

いまも続く、ナフサ不足による生活への影響。

札幌市北区のスーパーです。

23日、箱から取り出し店頭に並んだ菓子は、白黒の「石油原料節約パッケージ」でした。

(マルコストアー 山川悟史社長)「入荷した分がこちらの商品に変わりましたので、今後しばらくの間はこちらのパッケージで入荷してくると思います。中東情勢が落ち着かなかったりいろんな問題が起きると、逆に商品の価格が上がってくるんじゃないかなとお店としては懸念しています」

白黒パッケージのスナック菓子がスーパーにも並ぶようになったことについて、買い物客は…

(買い物客)「ちょっとびっくりはしましたね。戦争というと遠くの場所で起きているようなイメージだったんですけれども、私たちの生活にも直結して影響が出てくるんだなと感じます」

アメリカとイランは21日、戦闘終結に向けた覚書への署名後、初めての協議をスイスで開催しました。

焦点のホルムズ海峡については、船舶の安全な航行を確保するため、当事者間の連絡体制を設けることで合意したとしています。

それでも中東情勢は依然として先行き不透明なままです。

札幌のクリニックでは注射器のシリンジや医療用のゴム手袋、点滴ボトルの供給がいまもなお不安定な状態です。

(クリニック・イン・ザ・モーニング 岡田純一院長)「現時点でも手袋などは注文しても入ってこない状況です。何とかストックでまわしているところですけれども、今後も入ってこなくなると困ったなというところですね」

さらに、調剤薬局でも軟膏のプラスチック容器や薬を小分けにして入れる分包紙が不足している状況が続いています。

中東情勢をめぐるナフサ供給不足や物価高騰など、生活への影響はいまだ解消の兆しはみられません。

06/23(火) 16:17

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