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【速報】60代男性の死亡確認 重さ1トン近くあるコンクリート塀の下敷きに…住宅の解体作業中 根室市

北海道・根室市で10月16日、住宅の解体作業をしていた男性がコンクリート塀の下敷きになる事故がありました。

男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。

事故があったのは、根室市弁天町1丁目の住宅です。

午前10時ごろ、近所の人から「家の門の前で男性が倒れている」と警察に通報がありました。

警察や消防によりますと、住宅の解体作業を行っていた60代の男性が、コンクリート塀の下敷きになったということです。

男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。

警察によりますと当時、男性と一緒に工事をしていた別の作業員が機械でコンクリート塀を解体していたところ、男性が倒れたコンクリート塀の下敷きになったということです。

コンクリート塀は、高さ1メートル20~30センチ程度で、幅3~5メートル程度、厚さ20~30センチ程度、重さは数百キロから1トン近くあったとみられています。

警察が、当時の状況を詳しく調べています。

10/16(木) 14:50

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