死に直結する行為は誰が…暴行などに関与した程度は “量刑”が争点に 江別男子大学生暴行死
2024年に北海道江別市で男子大学生が集団暴行をうけ死亡した事件で、強盗致死などの罪に問われている男女6人のうち、3人の初公判が開かれました。
いずれも起訴内容を認めました。
司法キャップの百瀬記者とお伝えします。
3人は起訴内容を認める形になりましたが、争点は何になりますか?
争点は「量刑」です。
ただ、罪に問われている強盗致死罪は非常に重たい罪で、法定刑は死刑か無期懲役になります。
こうしたなか、双方の主張はどうなっていますか?
検察は「金品を要求してからはおよそ2時間に及ぶ圧倒的で執拗な暴行だった」と主張。
一方で、弁護側は「主犯格とされる川口被告に同調しただけで、積極的に加害する意識がない」などと訴えています。
今後、量刑を決めるうえでポイントになるのが、死に直結する行為を誰が行ったのか、あるいは暴行などの行為にそれぞれがどの程度関与していたのかになります。
弁護側としては同調しただけで従属的な立場だったとアピールして、量刑を減刑したい。
一方、検察は死に至るまで全員の共同責任なんだという主張になっていると考えられます。
5月26日は証人尋問で主犯格とされている川口被告が出廷する予定です。
05/26(火) 14:14