【孤立続く】104世帯が一夜明けても…北海道羅臼の土砂崩れ 水道管老朽化で漏水原因か?
2024年10月15日に、北海道・道東の羅臼町で土砂崩れがあり、現在も土砂の撤去作業が続いています。
(日村カメラマン)「土砂崩れが発生した現場付近です。発生から一夜が明けましたが、いまだに重機による撤去作業が行われています」
15日に土砂崩れがあった羅臼町岬町の道道知床公園羅臼線では、15日正午ごろから始まった土砂の撤去作業が現在も続いています。
町によりますと、土砂崩れの原因について、付近の水道施設の水道管の老朽化による漏水の可能性があるということです。
道路が寸断された影響で、104世帯265人がいまもなお孤立状態となっています。
現時点で道路復旧のめどは立っていないといことです。
10/16(水) 11:13