高病原性鳥インフルエンザの疑い 23万6000羽の殺処分始まる 恵庭市の養鶏場
恵庭市の養鶏場で死んだニワトリが高病原性鳥インフルエンザの疑いがあるとして、道はおよそ23万6000羽の殺処分を始めました。
道によりますときのう、恵庭市の養鶏場から「多くのニワトリが死んでいる」と家畜保健衛生所へ通報が入りました。
きょう開催された道の対策会議では遺伝子検査から高病原性鳥インフルエンザの疑いと判定されたことが報告され、養鶏場のニワトリおよそ23万6000羽の殺処分を決定しました。殺処分はきょうから今月7日までかかる見込みです。
道内の養鶏場での感染は先月、およそ45万羽が殺処分された白老町に続き今シーズン、2例目となります。
11/02(日) 16:18