北海道産米の収穫量は去年より増加へ 作付面積は直近で過去最多に 農林水産省
主食用の道産米のことし(2025年)の作付面積は直近5年で最も多くなりコメの収穫量も去年(2024年)と比べて増える見通しが示されました。
農林水産省によりますと ことし(2025年)の北海道の主食用のコメの作付面積は先月25日時点で9万400ヘクタールで去年(2024年)と比べ6700ヘクタール増え直近5年で最も多いということです。
また収穫量も、去年と比べ2万5900トン増え、49万6300トンとなる見通しが示されました。
農林水産省によると6月中旬以降の高温などによって去年より、もみの数は減少したものの、作付面積が増えたため収穫量は増える見込みだということです。
11/19(水) 07:52