「去年食べたバウムクーヘンが忘れられない…」日本各地のご当地バウム集まる祭典がことしも!
全国各地からご当地バウムクーヘンが一堂に集いました。
4月16日から札幌市内のデパートで、日本最大級のバウムクーヘンの祭典が始まりました。
どんなバウムクーヘンが並んでいるのか取材してきました。
表面が香ばしく焼き上がっているのは、中に生クリームとカスタードがたっぷり入ったバウムクーヘンです!
さらに、中にリンゴがまるごと入ったものや、新潟のイチゴと抹茶がふんだんに使用されたバウムクーヘンも。
16日から札幌市内のデパートで始まったのが「バウムクーヘン博覧会」です。
2025年で3回目の開催で、全国から300種類以上のバウムクーヘンが一堂に集まります。
なかにはこんな商品もー
(山岡記者)「雪が積もった富士山。こちらも実はバウムクーヘンなんです」
リアルな富士山に見立てたこちらのバウムクーヘン。
形だけでなく、味もバウムクーヘンでは珍しいチョコミントになっています。
一方、カップに入ったこちらの商品もバウムクーヘン。
その名も「飲むバウム」です。
果肉ソースや北海道産のマスカールポーネの上にバウムクーヘンのラスクが乗っていて、ストローで混ぜて飲みます。
さらに、こちらのイベントでしか食べられないのが、普段はネットでしか購入できない、バウムクーヘンとアイスがコラボした商品です。
その味は…
(山岡記者)「バウクーヘンの外側がサクサクしていて、アイスにもバウムクーヘンが入っています」
会場で買い物かごいっぱいにバウムクーヘンを詰め込む客の姿も見られました。
(客)「去年食べたバウムクーヘンが忘れられなくて、もう一度来ました。これは1年越しの思いを秘めて買ってきたので、これが大の目的です」
(客)「毎年楽しみにしていて、仕事も休みをとってきました。あわせて5個、まだ買うかも」
(バウムクーヘン博覧会実行委員 藤本浩二さん)「日本で独自で進化しているバウクーヘンというお菓子がまだまだ知らないお客さんが多いと思いますので、見るだけではなく食べてもおいしいバウムクーヘンを揃えていますので、ぜひこの機会にお越しいただければと思います」
日本各地からご当地バウムクーヘンが集結したイベントは4月21日まで開催されています。