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自衛隊の大雪像制作1基減へ 2027年開催「さっぽろ雪まつり」 国際情勢緊迫で訓練時間確保

札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」で、市は2027年2月の開催から、自衛隊の大雪像制作が2基から1基に減ることがわかりました。

1950年から札幌市中央区の大通公園で開催されている冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。

中でも人気があるのが自衛隊が作る大雪像ですが、市によると2027年2月開催の「さっぽろ雪まつり」から、自衛隊による大雪像の制作が2基から1基に減ることがわかりました。

市によると、近年の国際情勢の緊迫から冬期期間の訓練時間を確保したという自衛隊の申し入れを受け、5月19日に正式に受理したということです。

減った分の大雪像に関しては今後、実行委員会と話し合い検討していくということです。

05/19(月) 11:11

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