約7割が“雪関連の破損” 車の修理依頼相次ぐ 雪解け時期のデコボコ道路 必要な対策は?
雪解け時期にドライバーを悩ませるのが、がたがたデコボコな道路です。
スタックのほか車が破損するケースも増えていますが、どのような対策が必要なのでしょうか。
札幌市白石区の住宅街です。
このあたたかさで雪がとけ、路面ががたがたに。
スタックしないようにと走行する車は恐る恐る進んでいました。
雪山にぶつかってしまったのでしょうか。
車の破片のようなものも残されていました。
こちらの自動車修理店では2月、すでに100台以上の依頼が寄せられているといいます。
(池内自動車札幌西野店 山本健一店長)「こちらは雪のデコボコ路面を走行したことよっての下回りの損傷のへこみを修理しています」
修理した車のおよそ7割が雪関連の破損です。
2026年は雪道の段差によって車体の下がへこんだり、バンパーが取れたりするほか…
融雪剤によってタイヤ回りがさび付いてしまった車の修理が多いといいます。
(池内自動車札幌西野店 山本健一店長)「雪解けを待ってさびとかが広がった状態で修理すると修理金額の増大につながるので、傷が軽度のうちに修理をすることが最善です」
自動車用品店でこの冬、特に売れた商品を聞いてみるとー
(スーパーオートバックスSAPPORO 西村凌さん)「ことし売れた商品がこちらのけん引ロープ、ヘルパー、スコップ類が売れました。車が雪に埋まったときの対策グッズとなります」
一番人気はスタックした際などに使うけん引ロープです。
一時、メーカーでも欠品するほどの人気ぶりで、いまも品切れが続いています。
さらに、タイヤの下に敷いて雪から脱出するのを助けるヘルパーや、スコップなども買い求める人が増えたということです。
雪がとけたあとのデコボコ路面にも注意が必要です。
穴の上を勢いよく走行すると、修理ができないほどタイヤが裂けてしまうことも多いといいます。
(スーパーオートバックスSAPPORO 西村凌さん)「穴の上を通る際はスピードを落としてゆっくり通過していただく。穴を避けられる部分は避けながら運転していただくしかないので、気を付けて運転してほしい」
路面状況が目まぐるしく変わるこの時期。
より一層、慎重に運転することが大切です。