日本語特化のAIを開発「データセンター」ソフトバンクなどが2026年度に開業予定 苫小牧市
2026年度に苫小牧市で開業予定の「北海道苫小牧データセンター」の起工式が開かれ、関係者が工事の安全を祈願しました。
通信大手のソフトバンクとその子会社は、苫小牧市内で「北海道苫小牧データセンター」を2026年度に開業します。
ソフトバンクによりますと、このデータセンターには日本語に特化したAIを開発するための基盤やサーバーが設置される予定で、必要な電力は再生可能エネルギーを最大限活用します。
建物にコンテナを使用することで、データセンターの需要が拡大したときには柔軟に施設の広さを拡張できるということです。
施設は研究機関に貸し出すことも予定していて、開発されたAIは自動車など様々な産業で活用を目指すということです。
04/15(火) 17:48