「交通事故多発交差点」札幌市西区八軒の交差点が“全国ワースト5”に 日本損害保険協会が2025年版を発表 北海道
日本損害保険協会が公開した最新版の「全国交通事故多発交差点マップ2025年版」で、北海道札幌市西区八軒10条西11丁目3番付近にある交差点が“全国ワースト5”に選ばれました。
日本損害保険協会は、交通事故の防止・軽減を目的として、2026年9月16日、2025年版の「全国交通事故多発交差点マップ」を公開しました。
このマップは、全国の都道府県警察の協力のもと、全国の人身事故件数が多い交差点をランキング形式でまとめたものです。
“全国ワースト5”となった北海道札幌市西区八軒10条西11丁目3番付近にある交差点では、2025年に14件の事故が発生しています。
なお、全国で事故件数が最も多かったワースト1位の交差点は、兵庫県神戸市の西神中央線合流部で、事故件数は23件でした。
2025年の北海道内における事故多発交差点ワースト5は以下となっています。
<北海道の交通事故多発地点(2025年)>
▼ワースト1「八軒10条西11丁目3番付近交差点」(札幌市西区)…人身事故14件
車線数・交通量が多いことや、札幌新道から新川通に右折進行する際、札幌自動車道の橋脚により、対向車線の見通しが悪いことが原因となり、右折対直進の事故が発生しやすいことが考えられます。
▼ワースト2「北34条西2丁目1番付近交差点」(札幌市北区)…人身事故10件
交通の要所であり、車両、自転車、歩行者、すべての交通量が多い交差点です。恒常的に渋滞が発生し、信号待ちの時間も長いため、先を急ぐあまり安全確認が不十分なまま右左折することが要因と考えられます。
▼ワースト3「流通センター1丁目7番付近交差点」(札幌市白石区)…人身事故8件
昼夜を問わず交通量が多いだけではなく、交差点形状が複雑となっており、初めて通過する際に困惑することが要因と考えられます。
▼ワースト4「北34条西4丁目1番付近交差点」(札幌市北区)…人身事故7件
主道路の車線数が三車線と多いのですが、交通量が多く、非常に渋滞しやすい交差点です。特に、第二車線、第三車線で渋滞している際、第一車線を直進する車両と対向から右折してくる車両との衝突事故が多く発生しています。
▼ワースト5「南19条西10丁目1番付近交差点」(札幌市中央区)…人身事故6件
通過時の安全不確認や、漫然運転が原因による事故が多く発生しています。
