網走湖でワカサギ漁始まる “青潮”影響で資源が減少 漁期が短縮…氷下漁も休漁に 北海道
北海道・網走湖では秋のワカサギ漁が始まりました。
2025年は「青潮」の影響で資源が減少していて、漁期が短縮されます。
網からおろされ勢いよく飛び跳ねるのはワカサギです。
道内屈指の産地である網走湖では、11月24日から秋のワカサギ漁が始まりました。
2025年は強風による青潮の影響で資源が減少し、通常1か月ほど行われる漁は7日間に短縮されるということです。
(西網走漁協 中村辰也さん)「例年よりは少ないから場所を探してからとるようにはしてたんですけど、思ったよりはよかったです」
例年1月上旬から始まる予定の、氷に穴をあけて網を仕掛ける「氷下漁」は、すでに休漁が決まっているということです。
11/24(月) 11:26