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札幌ドーム新社長「夢見ながら立ち上げた。もう一度…」2030年度末までに30億円売り上げ目標表明

札幌ドームの新社長が就任してから初めての定例会見が開かれました。

会見で阿部社長は、2030年度末までに売り上げ30億円を達成するとの目標を明らかにしました。

(札幌ドーム 阿部晃士社長)「道民の誇りでもあるこのドーム。夢をみんなで見ながら立ち上げた。もう一度、我々は原点に立ち帰らなければならない」

札幌ドームの阿部晃士新社長は、就任後の初めての定例記者会見を開き、今後の経営方針を発表しました。

札幌ドームは開業30周年となる2030年度末までに売り上げ30億円を達成することや、稼働率80%を目指し、新規事業の立ち上げや既存事業の拡大などを目指していくということです。

(札幌ドーム 阿部晃士社長)「このドーム中で利益を上げることだけではなく、みんなが潤う。故に大和ハウスプレミストドームがあってよかったと思ってもらえるように進化をしていきます」

札幌ドームは2024年度の純利益が4200万円、2期ぶりの黒字となっていて、今後の経営プランが注目されています。

08/12(火) 16:22

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