札幌市長選への動きが加速 独自候補めざす自民の顔ぶれ 党の公募に3人が名乗り 北海道
2027年春の札幌市長選で、独自候補を擁立する自民党札幌支部連合会が候補者の募集を締め切りました。
名前があがっているのは国会議員と市議会議員の3人ですが、党内がまとまる候補者が選べるかが注目されます。
歌手を招いて華やかにコンサートを開いたのはー
自民党札幌市支部連合会の会長・三上洋右市議です。
会場には秋元札幌市長の姿もありましたが、その場所でー
(自民党札連 三上洋右会長)「私は自民党札連の会長として新しいリーダーを探す責任が課せられています」
2027年春の札幌市長選への独自候補擁立に意欲を示しました。
市長選を巡っては秋元市長がすでに不出馬の意向を固めています。
(秋元市長)「3期12年は首長としての一つの区切り」
これを受けて自民党札連は選考委員会を設置。
8月6日に締め切った募集には、国会議員と札幌市議の合わせて3人がエントリー。
このうち、今洋佑さんは2026年2月に比例北陸信越ブロックから初当選した衆議院議員で、福井県大野市の副市長を経験するなど行政経験もあります。
今さんの推薦状を持参した国会議員はー
(中村裕之衆院議員)「今洋佑さんを推薦したいと思いますので、推薦状を他薦で提出します。北海道に対する愛着と思いを持っていると私は受け止めています」
伴良隆さんは自民党札連の幹事長で、15年にわたって市議を務めてきました。
(札幌市議)「私の意見として推薦いたします」
同僚の市議らから推薦を受け、札連の市長候補選考会に名乗りを上げました。
(伴良隆札幌市議)「私自身は強い決意をもって札幌のために次の世代のために責任を果たしたい」
6日になって応募したのが、札幌市議2期目・藤田稔人さん。
3人の中では唯一、自薦での挑戦となります。
(藤田稔人札幌市議)「私自身、大好きな札幌のために尽力したい。自分の強みはしっかりとリーダーシップを発揮できるタイプだと思っているので、ほかの候補に負けずに頑張りたい」
自民党札連は今後、面接などを行った上で早ければ8月29日にも3人の中から札連推薦の市長候補を選出したい考えですが、党内がまとまる候補者を選ぶことができるかが注目されます。
市長選をめぐっては、市内でIT関連会社を経営する入澤拓也さんがすでに出馬を表明しているほか、前・衆議院議員の荒井優さんも意欲を示していて、9月にも正式に表明するとみられています。
今後、2027年春の札幌市長選に向けた動きが加速しそうです。
