“北海道最速”の米どころ東川町で「播種祭」去年より収穫量増加の見込み 豊作と農作業の安全祈願

北海道で最も田植えが早いとされる東川町で2025年4月15日、「播種祭」が開かれ、集まった農業関係者らが豊作と農作業の安全を祈願しました。
「播種祭」は毎年、田植えの前に行われる神事です。
15日は、会場の祭壇に「ゆめぴりか」などの種もみが供えられ、祝詞を上げた後に苗代にまかれました。
東川町農業協同組合によりますと、2025年は米需要の高まりから作付面積を増やし、去年よりも800トン多いおよそ1万2800トンの収穫を見込んでいて、田植えは5月10日ごろになるということです。
04/15(火) 20:17